最近人気のバーチャルオフィスの主な活用方法のひとつとして新規営業所の開設に利用するケースがあります。その理由として最適な営業所の立地をリサーチする為、バーチャルオフィスを仮の営業所として開設し、その開設場所は営業所として最適かどうかを見極めたうえで実際の営業所を開設するケースが多いです。

最近バーチャルオフィスを利用される方がたくさんいらっしゃいますが、その大きな理由は低額の利用料金です。バーチャルオフィスは他のオフィスサービスと比べて実際の営業所ではないため、保証金や内装及び管理費等が発生しません。よって月額料金が低いのです。その為仮の営業所として利用されるケースが増えています。

最近人気のバーチャルオフィスですが業種に応じて営業所としての利用可否があります。 バーチャルオフィスに適しているのは主に以下の業種が挙げられます。
・ＩＴ関連（エンジニア、ＷＥＢデザイナー等）
・ＥＣサイト関連（自社ＥＣサイト、Amazon、楽天等）
・製造、販売関連（雑貨及び服飾の制作や販売等）
・コンサル関連（各種コンサルタント業、セミナー講師等）
※その他営業所でなくても業務ができる各種業種
上記で挙げた業種は実際の営業所でなくても仕事ができるのでバーチャルオフィスに向いていると言えます。上記に該当する業種での起業をお考えの方は、営業所としてコスト削減が見込めるバーチャルオフィスをオススメします。

最近人気のバーチャルオフィスですが、業種に応じて営業所としての利用可否があります。 因みにバーチャルオフィスに適していない業種は主に以下が挙げられます。
・古物商
・士業（税理士、会計士、司法書士、弁護士等）
・人材紹介業（人材派遣、職業紹介等）
・建設、不動産業
・探偵業
※その他起業認可を申請する際に実態のある営業所の住所が求められる業種
上記で挙げた業種は、実際の営業所でなければ認可を受けられない為バーチャルオフィスでは起業ができません。よってバーチャルオフィスで起業を考えている方は、まずは自分が起業する業種は営業所の形態がバーチャルオフィスでも認可が受けられるかを確認するようにしましょう。