バーチャルオフィスにある高機能なサポートデスクとは
バーチャルオフィスを利用する場合の初期費用は、数千円?2万円程度の入会金と数万円の保証金のみです。作業スペースはないため作業用デスクなどを揃える必要もなく、内装工事や備品を揃えるためのコストもかかりません。バーチャルオフィスは、必要なサービスを必要な時に利用することが可能で、受付などのサポートデスクもあります。
バーチャルオフィスサービスに、テレフォン・アンサーリングサービスというものがあります。電話応対のためだけに人を雇う必要もなく、受付デスクのように利用することができます。中には、事業拠点ごとの電話番号や世界中の地域の現地の電話番号を追加することもできます。担当スタッフが会社名で電話を受け、内線のように取り次いでくれます。 バーチャルオフィスは、ブランド力のある一等地の住所を使うことができるため、ビジネスにふさわしい印象を与えることができるようになっています。電話や郵便物の管理もきちんとしてもらえるので、ご自身の会社の受付デスクと同じような感覚で利用することが可能です。プロフェッショナルアドレスという世界中の住所を取得できるようなサービスもあります。
地方からでも契約可能なバーチャルオフィス
地方在住の方が都心のバーチャルオフィスを契約し、東京にオフィスデスクを持てるのもバーチャルオフィスの大きな特徴です。今後の事業展開や業種によっては、地方にメインデスクがあることとブランド力が弱くなりがちです。地元のバーチャルオフィスと東京のバーチャルオフィスどちらも契約し、地元を支店のオフィスデスクとして利用するのも1つの手です。複数箇所を契約し、各地にサブデスクを作るのもいいでしょう。
バーチャルオフィスは、自身の事業のブランディングにプラスになるところを選ぶべきです。一等地にあり、なおかつハイグレードビルを利用できるバーチャルオフィスがいいでしょう。最近の新しいサービスとして、利用者同士の交流をサポートするコミュティーデスクがあるバーチャルオフィスもあります。 また、コワーキングスペースと併設し、作業デスクも利用できるようになっている場所もあります。ご自身専用のデスクが欲しい方は、併設型の場所を選ぶといいでしょう。バーチャルオフィスは、基本的に契約後すぐにビジネスに集中できるように必要なオフィスデスクを完備しています。