第三者にgoogleマイビジネスに登録されることはありませんが、会社や店舗をgoogleマップに追加することは第三者でも可能です。 バーチャルオフィスを使っている場合は、自宅住所が第三者に漏れない限りマップに登録されることはありません。 googleマイビジネスの登録はオーナー本人しかできない上、もしマップに登録されてしまっても、バーチャルオフィスを使っていればその住所以外は載らないので安心です。

googleマイビジネスでは、顧客からの予約を取ることも可能です。 バーチャルオフィスを使ったビジネスの場合、人を集めてセミナーやコーチングをする際に広いスペースを借りることが必要になる場合もあります。 そのため、予約が取れれば、キャパシティや広さをあらかじめ想定しておくことが可能です。予約に合わせ最適なスペースを用意できれば無駄なコストを払わずにすみます。 しかし、バーチャルオフィスではgoogleマイビジネスに登録しづらいという欠点があります。googleマイビジネスでは「ビジネスの実態があるか」が重要視されるため、仮想のオフィスであるバーチャルオフィスでは実態がないとみなされることも少なくありません。

googleマイビジネスには厳しいガイドラインがあります。そのためガイドラインに違反するとgoogleマイビジネスのアカウントが停止・削除されることもあります。 バーチャルオフィスを使っていてgoogleマイビジネスのアカウントが停止された場合は、バーチャルオフィスが原因になっている場合もあるので、googleマイビジネスに問い合わせてみましょう。 問い合わせの結果バーチャルオフィスが原因でなければ、原因はバーチャルオフィスではなくガイドライン違反の可能性が高いです。

googleマイビジネスに登録できるビジネスは店舗型のみならず非店舗型のビジネスも登録できます。それではバーチャルオフィスを使ったビジネスは店舗型と非店舗型、どちらに扱われるのでしょうか？ バーチャルオフィスを使ったビジネスは住所自体はありますが、その住所でビジネスを行わないため多くの場合非店舗型のビジネスとして扱われます。 しかし、バーチャルオフィスを使ったビジネスをgoogleマイビジネスに登録することは困難です。googleマイビジネスでは顧客が店舗やオフィスに訪問できるか、または顧客のもとに訪問してビジネスを行うかのどちらかが求められます。バーチャルオフィスはオフィスこそはあるものの、顧客が訪れるのはあまり現実的ではありません。もしgoogleマイビジネスに登録するなら顧客のもとに訪問するビジネスを行う必要があります。