バーチャルオフィスか郵便局の私書箱か迷っておられる方へ
私書箱は郵便局や民間が行っている荷物の転送サービスです。バーチャルオフィスは法人登記に必要な住所を借りられるサービスです。私書箱では転送サービスしか行えないため登記はできません。起業したい場合、バーチャルオフィスでも私書箱を利用し転送でき、郵便局に行く手間を省くことができます。
バーチャルオフィスは初期投資を抑え起業したい方向けのサービスですが、私書箱は郵便局に行かずとも郵便物が受け取れるサービスなので、大きな違いは起業したいかどうかで決めるといいでしょう。郵便物の転送が目的でしたら私書箱のみ利用のほうが月額料金も抑えることができますし、起業したいのに私書箱のみ利用してしまうと荷物の受取はできますが、自宅でしか登記ができず希望の会社を設立することができません。 二つのサービスを併用しバーチャルオフィスを借りて起業する際、一日に何度も郵便局に行く手間を省くことができ、私書箱を利用し保管、転送してもらう方法を選択することで効率よく会社を運営していけるでしょう。
郵便局の私書箱とバーチャルオフィス併用のメリット
一番のメリットはバーチャルオフィス利用者で郵便局に行かずに荷物が受け取れることです。郵便局の私書箱はバーチャルオフィスに限らず郵便物に限り転送ができます。郵便局以外にも民間が運営してるものもあるので、バーチャルオフィスに届く荷物によって選びましょう。バーチャルオフィスに宅配便も多い方は郵便局以外も検討してみてください。
バーチャルオフィスにて郵便局の私書箱サービスを利用するメリットは大きく、デメリットは月額料金がかかることぐらいです。バーチャルオフィスは実際に事務所として利用しているわけではないため、転送もしくは郵便局に荷物を取りに行かないと受取ができません。郵便局は受取時間が決まっていて時間内に都合がつかないこともあると思います。そんな時に、私書箱の転送サービスを利用すれば、時間を気にせずバーチャルオフィスでも郵便局に行かず受取が可能です。バーチャルオフィスは都会の一等地の住所を格安に借りられるので、初期投資を抑えて起業したい方に向いています。併せて私書箱を利用してみてください。