バーチャルオフィスで郵便局の転送サービス利用時の注意
通常、バーチャルオフィスの住所に届いた郵便局の荷物は、指定の住所に転送してくれます。バーチャルオフィスから荷物が届くと郵便局などからメールで、誰からどのような荷物が届いたか、報告があります。契約者はその「早急に転送してもらう」「こちらから引き取りに行く」「破棄してもらう」など、こちらの要望を記入して返信するようにしてください。
郵便局から郵便物が届かない(転送されてこない)場合は、どうしたらいいですか?まずは、差出人の記載したバーチャルオフィスの住所が全て正しく記載されているかどうかを確認してください。バーチャルオフィスの住所を省略されている場合や契約者(法人名・個人名・屋号)が宛名に表示されていない場合は、郵便局などにより配達されてきません。不備があった際は運営会社に問い合わせて確認してください。次に、当期料金の未払いの有無をご確認ください。弊社指定の銀行口座へ振込をされているかどうかをご確認ください。お支払いの事実がある場合は、バーチャルオフィスの運営会社へメールかお問い合わせフォーム、電話で問い合わせてみましょう。
郵便局の私書箱をバーチャルオフィスで利用したい
バーチャルオフィス利用者には私書箱活用が必須です。バーチャルオフィスで利用する私書箱は郵便局以外に民間業者も行っております。 郵便局の私書箱は郵便物のみで、郵便局から転送か自分で取りに行きます。 バーチャルオフィスに届く郵便物を郵便局に取りに行ける場合は問題ありませんが、バーチャルオフィスに導入する際は比較してから決めましょう。
バーチャルオフィスは住所・電話番号を借りる場所、私書箱は郵便物・宅配便の受け取り・転送を行ってくれるサービスを指します。私書箱を利用すると郵便局に行かずに転送できます。バーチャルオフィス利用者で家族と自宅に住んでいる方は、プライベートと仕事を分けるために自宅で受け取りたくない郵便局に取りに行く時間がないという方もいます。 バーチャルオフィスは住所・電話番号の貸し出しを行っており、法人登記も可能な場所が多いです。 登記可能なバーチャルオフィスを探して利用してください。 一方、私書箱は郵便局の荷物の転送なので、住所・電話番号はありません。 したがって郵便局またはその他民間の私書箱だけ利用する場合は登記はできません。