バーチャルオフィスは、低価格な料金で仕事用の住所を借りることができるのが代表的なメリットです。会社設立や個人事業、副業を始めたい！とバーチャルオフィスの利用を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、バーチャルオフィスは住所を借りているだけで実務を行う場所ではないため、ビジネスを始めるにあたって「バーチャルオフィスだとバレるとどう思われるのだろう…」と思う方もいるでしょう。実際にバレることはあるのか、バレたら何か問題はあるのか解説していきます。

これから起業する人や、既に小規模でも事業をしている人、副業を始めたいと考えている人にとって、オフィスをどうするのかというのは必ず考えることでしょう。オフィスをどこに構えるか、どんなオフィスにするのか、考えることはたくさんあります。一番ポピュラーな賃貸オフィスを借りようと思うと、探すのに時間も手間もかかる上に、賃料の負担も大きいというのが難点です。 そんなときに活用したいのが、バーチャルオフィスです。比較的低予算で事業用の住所を借りることができ、郵便物の受け取りや転送、電話の応対などといったオフィス機能もサービスとして備えているバーチャルオフィスが多いため、事業の初期には心強く、有難い存在ではないでしょうか。 しかし、「コストが抑えられる上に便利なのは助かるけど、バーチャルオフィスだということがバレるとリスクもあるのでは？」と不安を感じる方も中にはいらっしゃるでしょう。では、バレるとしたらどうやってバレるのでしょうか。

バーチャルオフィス利用者の中には、バーチャルオフィスを利用していることをバレるのが嫌だなと感じる方も多くいます。どんな場合にバレるのか？そして、バレる時はどんな時なのか、対処法を確認しておくと安心でしょう。 「バーチャルオフィスだということがバレることがあったらどうしよう？」というのはよく見受けられる質問ですが、時代と共に働き方はどんどん変化しています。新しい時代と共にある新しい働き方であるバーチャルオフィスを利用している。それだけのことなので、バーチャルオフィスを利用していてやましいことが何もないのであれば堂々としていればいいのではないかと考えます。

バーチャルオフィスがバレる理由を挙げるとすれば、バーチャルオフィスへの来客があった場合、もしくは、オフィス住所をネット検索された場合です。 このどちらかの方法でバーチャルオフィスを利用していることが簡単にバレる…ということになりますが、これらに関しては住所を公開している以上、防ぐ方法はありません。 バーチャルオフィス利用がバレることに対して不安を感じているのは、例えば「取引先に対して信用が落ちてしまうのでは？」というような不安を感じ、バーチャルオフィスを利用していることが何かしらの不利に働く可能性があると考えているためではないでしょうか。 ですが、多くの方が心配や不安視する、バーチャルオフィスを利用していることがバレることで、何か不利に働くことはないと考えられるでしょう。